文化出版局「ミマン」 2001年6月号

一品料理もうまい下町の老舗そば屋  「江戸蕎麦手打処 あさだ」

問屋街として有名な東京・浅草橋にある「江戸蕎麦手打処 あさだ」は創業安政年間、江戸時代から続く老舗のそば屋。店内では、下町の旦那衆が地酒を片手に酒の肴をつまむ姿も見られ、まるで池波正太郎の小説の世界のような“江戸の粋”を感じさせます。
あさだのそばは、そば粉が八割、つなぎの小麦粉が二割の二八そば。こしの強さと、のどごしのよさが特徴です。
また、「今夜のおすすめ」と書かれた季節の料理や、そば屋ならではの酒の肴がうまいのもこの店の魅力。中でも、旬の素材をごま油でからりと揚げたてんぷらや、やわらかくもちもちとした独特の食感の揚げそばがき(千円)、お焦げが香ばしいそばみそ杉板焼き(六百円)は逸品です。
各種料理とせいろが楽しめるコース(四千円から)も人気です。

◎店舗データ ※店舗データは、2001年3月現在のものです。
江戸蕎麦手打処 あさだ
所在地:東京都台東区浅草橋2-29-11
TEL:03-3851-5412
営業時間:昼11:00〜15:00(L.O.) 夜17:00〜21:00(L.O.)
※土曜のみ 11:00〜15:00(L.O.)
定休日:日曜、祝日、第一・三土曜
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◎写真キャプション ※WEBサイトへの写真掲載は準備中です。
・JR浅草橋駅東口から徒歩3分ほど。江戸通りを蔵前方面に向かいまっすぐ進んだ左側。
・写真は1階のいす席。2階には会食や宴会に便利な座敷もあります。
・せいろ650円、てんぷら 夏野菜盛り800円、前菜の盛合せ800円(左から、生湯葉さしみ、にしん西京煮、合い鴨ロース煮)。

取材&記事:板垣友紀(ワーズワークス)