文化出版局「ミマン」 2001年1月号

和の真髄を味わう 「喰切り 江ぐち」

「喰切り 江ぐち」は、ほんとうにおいしい和食を心ゆくまで堪能したい、という食通が集まる割烹料理店です。
料理はおまかせで八千円、一万円、一万二千円の三種類。すっぽんの煮こごり、鴨の甲州焼き、旬のさしみ、すっぽんの丸鍋など、八、九品。
すっぽんの丸鍋は、どのコースにも必ず出る店の看板料理。あえて他の食材とは組み合わせず、すっぽんだけを使った一品。シンプルなだけに、すっぽん本来のうまみが存分に味わえます。鴨の甲州焼きには店のオーダーで育ててもらっているという特別な合鴨を使用。甲州ぶどうの汁が隠し味に入ったたれでいただきます。
「最後まで『食べた』という満足感を味わってほしいから」コースの締めくくりはうなぎのお茶漬け、うな茶で。
季節感を大切にし、一品一品すべてに決して手を抜かない、板前割烹の真髄が味わえます。予約をしたほうが安心。

◎店舗データ ※店舗データは、2000年10月現在のものです。
喰切り 江ぐち
所在地:東京都渋谷区神宮前3-42-5 スピナッチヒル地下1階
TEL:03-3796-4445
営業時間:18:00〜22:00(L.O.)
定休日:日曜、祝日


◎写真キャプション ※WEBサイトへの写真掲載は準備中です。
・最寄り駅は営団地下鉄銀座線外苑前駅。キラー通りを千駄ヶ谷方面に進み、歩道橋をくぐり、右折してすぐの右手にあります。
・こぢんまりと落ち着いた雰囲気の店内は、カウンター11席と5名まで入れる座敷が一つ。
・絶妙の焼きかげんで仕上げる、鴨の甲州焼き。ゆずの器に入った自家製千枚漬け。このほかの漬物もすべて自家製。すっぽんの丸鍋。味つけは酒、うす口しょうゆ、しょうがだけ。余計なものはいっさい加えません。

取材&記事:板垣友紀(ワーズワークス)