文化出版局「ミマン」 2000年10月号

秋が香る老舗料亭の味 「上方料理 しる芳」

東京・赤坂の老舗料亭「上方料理 しる芳」が、この六月にリニューアルオープン。気軽に立ち寄れる店に生まれ変わりました。
四十年の歴史に裏づけられた伝統の味はそのままに、夜の会席料理が四千五百円、七千円、一万円とうれしいお値段。ご主人みずから客の前で揚げてくれるてんぷらのコース(七千円)は、カウンター席であつあつを。厳選された米沢牛を使うしゃぶしゃぶのコース(八千円)は、肉のうまさを堪能できると大好評です。
昼は、旬の素材をふんだんに盛り込んだミニ会席、四季膳がおすすめです。小鉢三品、お造り、煮物、焼き物、ご飯ものに甘味と抹茶が付いて三千八百円。内容はその日の仕入れによって変わりますが、九月は写真の菊かぶのかにあんかけ、賀茂なすの萩焼き、かますのすしなど、秋の訪れが感じられる料理がずらり。お座敷でゆっくり味わいたいものです。このほか、リニューアル前からの人気の品、親子丼(千五百円)や、さしみ膳(二千円)など。

◎店舗データ ※店舗データは、2000年7月現在のものです。
上方料理 しる芳
所在地:東京都港区赤坂6-2-12
TEL:03-3583-0333
営業時間:昼11:30〜14:30 夜17:00〜22:00(会席のラストオーダーは21:00まで) ※14:30からのティータイム営業も準備中
定休日:日曜・祝日
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◎写真キャプション 

取材&記事:板垣友紀(ワーズワークス)